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K様邸は山間の集落にそっと溶け込むような、モダン和風の外観が特徴です。内部にも木をふんだんに使い、落ち着いた優しい雰囲気を造りあげました。フローリングは1階がヒノキの無垢材、2階がサクラの無垢材を使用しています。
リビングとダイニング、そしてキッチンは生活動線を考えた「L」字型の配置にしました。ダイニングとキッチンが直線上にあるので、お子さんがダイニングで勉強をしているのを見ながら、お母さんがキッチンで料理を作る事ができます。又、料理を運ぶ際も動線が短く便利です。
対して、リビングはキッチンと少し離れた位置に設けましたので、キッチン内部(一般的には見られたくない部分)はお客様などから見えません。尚かつキッチンに立っていてもリビングは見渡せるという、考えられた配置となっております。
住宅の中心に大きな吹き抜けを設け、家中に明るい光を回すようにしました。又、地熱利用換気システム「DSDD(旧デライト)」を使用した高性能住宅ですので、真冬でも寒くありません。収納もたっぷり作りました。玄関横には靴を履いたまま入れるシューズクローゼットを設け、ウォークインクローゼットも五畳程のスペースを丸々使い、たくさんの収納ができるように配慮しました。
豊かな自然の中でのんびり過ごせる暖かい家が出来上がりました。 |
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