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関市H様邸は、木構造部分に岐阜県産の杉とヒノキ(ぎふ証明材)をふんだんに使った県産材住宅です。外観はモダン和風で、ガルバリウムの黒とサイディングの白の対比が美しくキリッとしたイメージを作っています。又、大屋根のデザインがゆったりとした雰囲気を出しています。
室内の間取りはスッキリ整然としているので、動線の妨げもなく生活しやすい空間になっています。開放的なLDKには和室が接続しており、接客や憩いの場、又生活の場として多様な活躍をすると思われます。リビングには吹き抜けがあるので、室内の奥の方にまで光が届き明るさを確保しています。
1階はサクラの床材、2階は杉の床材と、それぞれの素材が持つ特徴や風合いを考えて切り替えてあります。1階は人の出入りや生活の基本の場である事をふまえ硬く傷が入りにくいサクラを、2階は落ち着いたプライベート空間であるため柔らかく温かみのある杉を配置しております。
住宅の基本仕様は「DSDD(旧デライト)」を取り入れた高気密高断熱住宅です。関市でも少し冬の寒さが厳しくなる地区ですが、きっと快適な冬を過ごす事ができると思います。 |
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